リフォーム業で独立しよう!手軽に独立起業して仕事を軌道に乗せよう!

リフォームは、最近ではあたり前のようになっている手法です。

最初は夫婦二人暮らしから始まり、子供ができて成長して独立、老後夫婦二人で過ごすなど、年を追うごとにライフステージが変化していきます。そうなると、部屋の間取りの変更が必要になったりと自宅のリフォームが必要な場面が発生します。
リフォーム業とは、需要のなくならない業界であると言えるのではないでしょうか。そのような背景があるなか、リフォームを生業としている人たちは独立を考えることも少なくないのではないでしょうか。

本記事では、リフォーム業として独立する方法についてご説明したいと思います。

会社設立の代行費用0円、個人事業主とのメリットデメリット流れと手順

リフォームとは

一般的にリフォームとは、経年劣化などにより老朽化した建物を新築の状態に戻すことを指しています。
マンションやアパートの場合においては入居者が退居した後に、今まで住んでいた入居者が住む前の状態に戻すこともリフォームに該当し、原状回復とも称されることがあります。

なお、英語では「reform」と記述し、英語の意味は「悪い状態からの改良」と訳されます。
リフォームという言葉を使うときは、損壊・汚損経年劣化等による損傷している個所を補修することや新品にすることを指しているのです。

リフォームは、「マイナスの状態をゼロの状態に戻すための機能回復」させることとして用いられることが多くなっています。例としては、外壁などの塗装塗り直し・キッチン周りの設備仕様の変更、壁紙の張り替えなどがリフォームに該当するとされています。

また、住宅リフォーム業として庭に手入れや家の柱や躯体と呼ばれる土台を増改築することもあります。または、建物の中を維持補修の目的で工事する仕事も該当します。
一言でリフォームと表現しても、請負金額・施工規模・施工場所などにも左右され大小様々な工事を指していますので、リフォームとはかなり幅広い概念があるといえます。

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リフォーム業を行ううえでの許可とは

リフォーム業を行うにあたり、どのような施工内容の許可が必要であり、どのような施工内容の許可が不要なのでしょうか。
1つ目の要素としては、工事を行うにあたって要する請負金額によって許可の有無が判断されます。
一般的に、建築一式工事においては1件消費税込みで1,500万円未満、その他の工事では500万円未満の場合は建設業許可を必要とせずにリフォーム工事をすることができるのです。
ただし、注文者が材料を支給する等のように手間請け方式の場合は材料費を含んだ額が請負代金の額とされるなど例外規定もありますのでご注意ください。

上述したように、建設業許可がなくてもリフォーム業を生業とすることは可能ですが、建設業許可を取得すると、信頼力が向上することや受注金額が500万円までという制限からも開放されますので、可能であれば建設業許可を取得するに越したことはありません。

近年では、材料費及び燃料費などが高騰している傾向にありますので、500万円を超えてしまう工事が多くなってしまっていることにも注意いただきたいと思います。

2つ目の要素としては、金額の大小に関わらず、木造住宅で延べ面積が150㎡未満の工事・主要部分が木造・延べ面積の半分以上が居住用の場合における建築一式工事は、建設業許可を必要とせずにリフォーム工事をすることができるのです。

従って、逆説的に上述した内容に該当しない内容に就いては、建設業許可を取得しなければ実施することができないリフォーム業ということになるのです。

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許可が必要な業種とは

リフォーム工事の内容によっては、各種許可が必要となる場面があります。
リフォームとは外壁や内装などさまざまな施工内容が包含されており、施工しようと考えているリフォームが屋根工事・塗装工事・造園工事・管工事(冷暖房、給排水、ダクトなどの工事)など、そのリフォーム内容によって取得しなければならない建設業許可品目の業種が異なってきます。

例えば、土木一式工事や建築一式工事という品目は建設工事の種類に該当します。この品目さえ取得していればほとんどのリフォーム工事に対応できるのではないかと勘違いされる方がいらっしゃるかもしれません。

土木一式工事や建築一式工事の許可を取得していても各種専門工事に関する許可品目を取得していなければ、税込500万円以上の専門工事を単独で受注することはできません。

自分が、どのようなリフォーム工事を行うのかを考慮して適切な建設業許可品目を取得するようにしてください。

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リフォームに伴う解体や電気作業とは

建設業許可とは別に、解体工事業の登録というものも存在します。
例えば、先述したように原則として税込500万円未満の施工であれば建設業許可は不要ですが、リフォームで壁を壊す作業か発生するなどした場合には解体が伴います。

解体だけでは、特に許可や登録などは必要ないと考えられるかもしれませんが、建設業法とは別に「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」等の規定により、建築物等の解体工事を業として営もうとする場合は平成13年5月30日から管轄都道府県知事の登録を受けないといけない決まりとなっています。

したがって従って、税込500万円未満の解体工事を実施する場合においては、解体工事業の登録を受けなければならないということです。ただし、建設業の土木工事業、建築工事業、とび・土工工事業のいずれかの建設業許可品目を取得しているのであれば、解体工事業の登録を受けないで軽微な解体工事及び各業種に属する解体工事を行うことができます。

また、リフォームで電気工事が伴う場合においては、建設業許可とは別に電気工事事業の登録やみなし登録電気工事業者の届出が必要となる場合などがあります。

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リフォーム業のモデルについて

独立してリフォーム業を軌道に乗せるためには、リフォーム業の運営方法についても検討すべきであります。
次のような、リフォーム業界独特の環境を正しくご理解されたうえ、検討することをおすすめします。

  • 新築に比べて、扱う現場数(顧客数)が多い
  • 現場ごとに工事内容が千差万別で、標準化や管理が難しい
  • 新築に比べて物件単価が低い

上述したようなリフォーム業界独特の環境及び自分自身の経験や資金に応じて起業スタイルを検討します。
具体的な検討項目は、次の2点です。

  1. 大手企業のフランチャイズ
  2. 個人経営

それぞれメリット・デメリット及び集客方法などは異なります。
具体的な特徴は、次のとおりです。

運営形態メリットデメリット集客の困難度おすすめの集客方法
大手企業のフランチャイズ運営実績のあるノウハウやネームバリューを利用できる・加盟金やFCフィーなどの資金が必要になる
・経営の自由度が低い
低い・ポータルサイト
・口コミ・看板
個人経営経営を自由にコントロールできる顧客の獲得や経営ノウハウの取得が必要高い・ポータルサイト
・看板リスティング広告
・口コミ

また、1個人でリフォーム業を起業することを検討されている場合においては、経営者の方が実際に現場と営業にどの程度の割合に関わるのかは重要な問題となってきます。

パターンとしては、経営者自身は営業のみを実行し、実際に工事施工するときは職人を手配するというケースもあります。
その場合、職人の人材ネットワークや営業能力は必須ですが、起業しようと思っている人がリフォーム業界において未経験者であったとしても起業することが可能となっています。
また、在庫管理についても必要ありませんので、物件の単価が安くなったとしても営業先を拡大することによって利益を上げることが可能となっています。

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集客方法について

独立してリフォーム業を軌道に乗せるためには、集客方法についても検討すべきです。

集客とは足し算ではなく掛け算であると表現されることもあります。そのことから、集客方法の組み合わせによっては効果を何倍、何十倍にも挙げることができるのが集客力です。

しかし、やみくもに集客方法に手を出してしまって組み合わせただけでは、効果が現れることなく時間及びコストがかかるばかりで成果を上げることはできません。

限られた時間とコストで最大限の集客効果を出すために大切なこととは、リフォーム業にあった集客方法をチョイスして連動させることが重要なのです。それぞれの集客方法の特徴を正しく理解することによって、組み合わせたときの相乗効果を最大限に享受することができ、集客数増につなげることができるのです。

ここでは、リフォーム業にとって最適な集客方法の組み合わせをご説明したいと思います。

検索連動型広告

検索連動型広告とは、リスティング広告とも称されます、ビジネスエリア内で特定の悩みを抱えた顧客に対して安いコストで広告を発信できることが特徴です。
検索連動型広告(リスティング広告)では、GoogleやYahoo!などの検索結果ページの上位に表示させる広告となっています。

リスティング広告がリフォーム業の集客方法として最適な理由は次のとおりです。

  • 自然検索よりも上位表示が可能
  • 「今すぐ解決したい」見込み顧客にアプローチできる
  • 配信地域を絞ってダイレクトに見込み顧客にアプローチできる
  • 広告予算をコントロールしやすい

自然検索よりも上位表示が可能

リスティング広告では、検索結果ページの最上位の枠に対して広告を表示できますので、とても人の目につきやすく、集客に対して効果的な広告となっています。
そのため、見込み顧客の検索意図に対する解決方法をダイレクトに提示することができるのです。

検索結果ページの表示順が上位であれば、見込み顧客からのクリック率が向上することとなりますので、ホームページへの流入を必然的に増加させることができるのです。
リスティング広告を発端として、ホームページ・ブログ・ランディングページへと誘導する形で構築することによって、より高い集客効果を得ることができます。

ただし、検索結果ページには競合リンクの表示が多くなっているため、人の興味を惹くための広告タイトルの選定が重要となっています。見込み顧客が自分の悩みを解決してくれそうだと瞬時に判断して、クリックを促すような広告タイトルが良いと言えるでしょう。

「今すぐ解決したい」見込み顧客にアプローチできる

悩みを抱えている顧客は、長く待つことを嫌がります。
すぐにでも問題を解決したいという思いが強いと言えるでしょう。
従って、検索結果からホームページやランディングページを確認した見込み顧客は、問い合わせや申し込みをする確率が高い顧客であると言えます。
リスティング広告は、成約する確率の高い見込み顧客へアプローチするため、非常に効果的な手法となっています。

配信地域を絞ってダイレクトに見込み顧客にアプローチできる

リフォーム業は、遠方を対象に工事を実施することは少なく、どちらかと言うと地域密着型であると言えます。
そのため、地域名キーワードや地域ターゲティングを利用できるリスティング広告との相性が良いことが特徴です。
また、リスティング広告における便利な機能として、地域ターゲティングが挙げられます。

地域ターゲティング機能を有効活用することによって、広告配信をするエリアを調整して配信するエリアと配信しないエリアを指定することができるのです。
そうすることによって、意図しない広告表示を未然に防ぐことができ、広告費用の無駄が生じさせない効果があります。
リフォーム業は地域密着型の仕事が多くなっていますので、リスティング広告で使用できる地域名キーワードや地域ターゲティングを上手に利用するようにしてください。

広告予算をコントロールしやすい

リスティング広告は、クリック課金制といった広告利用料システムが採用されています。
検索結果画面に表示された広告がクリックされた回数で広告料が発生するシステムとなっています。

リスティング広告の設定画面においては、広告がクリックされた時に支払う単価目安となる最高入札価格を広告ごとに設定します。検索結果に広告が表示されるかどうかは、最高入札価格と広告の品質で自動評価を行う広告オークションというシステムで決定されます。

リスティング広告は1日あたりの広告予算や、広告がクリックされた場合に支払う目安単価(最高入札価格)をコントロールできますので、広告主側の自由度が高い集客方法となっています。

顧客の目に留まりやすい業界特化型ポータルサイト

リフォーム業の集客においては、低コストで簡単に情報を掲載できる業界特化型ポータルサイトへの掲載がおすすめです。

多くのユーザーはリフォーム業者を探すときに複数のポータルサイトを利用することが多くなっています。
ポータルサイトでの集客は、口コミやホームページとの組み合わせで集客の相乗効果が期待できます。ポータルサイトは、見やすくするためデザインが統一されているため掲載できる情報に制限があると言えます。

多くの潜在顧客にアプローチできる利点はありますが、競合他社の掲載量も多くなっているためホームページへの導線を的確に敷設することが重要です。多種多様なポータルサイトがあるため、施工内容ごとに特化したランディングページを紐付けて掲載するのもおすすめと言えます。

集客即効性の高い口コミなど

ポータルサイトと組み合わせた口コミ投稿や、家族・知人への口コミや紹介で集客につなげることができます。口コミや紹介は非常に高い集客効果を出すツールと言えるでしょう。それは、人は業者からの一方的な紹介を受けるよりも身近な人や目線が近い第三者の意見を信頼する傾向にあるためです。
当然ですが、良い評判を創出するためには顧客に対して、紹介したくなるほど良いリフォーム業者であると感じてもらうことが肝要です。

次の点に注意して、良い評判を創出してください。

  • 営業担当、職人の対応がていねい
  • 施工クオリティが高い
  • コストパフォーマンスが高い

現場では、顧客から常に見られている環境となっています。
作業をしているときの職人さんの態度が良ければ良い口コミにつながりますし、態度が悪ければ悪い口コミにつながります。
現場での接客及びマナーが非常に重要であるとご認識いただけたと思います。
そのため、職人さんへの社員教育は極めて重要であり、適切な対応が取れるように徹底して教育をするようにしましょう。

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リフォーム会社の経営形態について

独立してリフォーム業を軌道に乗せるためには、経営形態についても検討すべきです。
一概にリフォーム会社と表現しても、リフォーム業の多種多様な経営形態があります。
開業するにあたり決定するにあたって結論づける必要があることは、大手企業のフランチャイズとして始めるのか、完全に独立した個人経営の会社として始めるのかという点です。

仮に大手企業のフランチャイズとして起業するのであれば、親会社のノウハウや各種サポートを受けることができるメリットがあります。また、有名なブランド名を自分の会社名に付けることができます。

ネームバリューが発生しますので、どのような会社なのか一目で顧客に分かってもらえますし、大手企業の信用を得やすかったりするというメリットがあります。
しかし、大手企業のフランチャイズとして傘下に入ることとなりますので、ロイヤリティの支払いが必要です。そのことから、自社で発生した利益全てを自分のものとすることはできません。

一方、個人経営であれば自社で発生した利益全てを自分のものとすることができます。しかし、リフォーム業のノウハウに関する構築から自社の信用を得るところまで、すべてゼロから積み上げていかなければなりません。そのため、リフォーム業が軌道に乗るまでに時間がかかるというデメリットも存在します。

このように、両者に対してメリットとデメリットがありますので、どちらを選択した方が、より自分にとって有益であるのかを吟味いただきたいと思います。

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リフォーム業として独立するためには

リフォーム業だけに限定せず、個人で事業を始めたり会社を起業しようとすると、各種手続きを行う必要があります。事業を起こすにあたり、税制面を考慮すると青色申告がが良いでしょう。
それは、青色申告とすることによって節税につながるからです。

具体的な手法は、開業後1カ月以内に税務署に開業届を提出し、青色申告をする申請をします。
法人登記をする場合においては、法務局での手続きも必要です。どの程度のリフォームを引き受ける会社にするかによりますが、500万円以上の工事を受注する可能性がある場合は建設業許可が必要です。

逆に、500万円未満の仕事を受注するのであれば建設業許可は必要ありませんので、必ずしも建設業許可を取得しなければならないのかと言うとそうではありませんので、ご安心ください。

また、従業員を雇用する場合は労働基準監督署へ届け出を行い、社会保険の手続きをしましょう。
自宅でリフォーム業を起業するのではなく、テナントを賃借する場合においては、不動産会社で物件を探して賃貸物件の選定や申込が必要です。
また、リフォーム代金をクレジットカードで決済可能とするためには、クレジット会社とも契約を行わなくてはいけません。

手続きや申請に不備があるまま開業してリフォーム業を行ってしまうと、後々トラブルが大きくなってしまい、最悪のケースでは刑事罰を受けてしまうこともあります。
そのため、法にのっとった適切な開業手続きをする必要性があると言えます。

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リフォーム業として独立するための開業資金とは

リフォーム業を開業するにあたり、どれくらいの資金が必要なのでしょうか。

リフォーム業とは、家電のように商品を売るのではなく、リフォームした成果品を提供するため技術を売る仕事として位置付けられています。
そのため、比較的少ない資金で開業することができる業務となっています。
特に、自分ひとりだけが社員というスタイルで開業するのであれば起業するためのイニシャルコストはより一層少なく済むでしょう。

しかし、開業するにあたりある程度の資金が必要となることも考慮しなければなりません。

具体的にどれくらいの資金を用意すれば良いかは、設備投資計画や人員計画・人件費計画になどよって異なるため、一概に論じることは困難となっています。

建設業許可を得ることを想定しているのであれば、500万円以上の資金を有している証明が必要となりますので、ある程度規模の大きい工事を受注する可能性がある場合においては、最低500万円以上の資金が必要となることをご認識ください。
そのため、最低限の運転資金や雑費などを考慮するとやはり500万円程度は必要であると言えるでしょう。

また各自治体では新規に事業を始める人に向け助成金や補助金を出してくれる制度があることが多いです。具体的には、次のような助成金等があります。

  1. 新創業融資
  2. 小規模事業者持続化補助金

また、市中銀行より有利とされている日本政策金融公庫の新創業融資を利用できる可能性もあります。
新創業融資は、政府系金融機関である日本政策金融公庫で、無担保・無保証・連帯保証人・スピード融資で融資を受けられる非常に便利な融資制度となっていますので、活用できるのであれば是非ともおすすめの制度となっています。

なお、補助の内容や金額は自治体によって異なりますが、家賃補助をもらえる可能性もありますので開業する都市の自治体に問い合わせすることをおすすめします。

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リフォーム業として手軽に独立するには

上述したように、リフォーム業として独立するためには、さまざまな準備を整えなければなりません。

リフォーム業では、独立してから業務を軌道に乗せるための各種宣伝や人材確保に努めなければなりません。
また、受注する工事の規模によっては各種許可の取得も必要となるかもしれません。
建設業許可を必要としない施工を主たる業務とするにしても、準備しなければならないことは山積していると言えるでしょう。

独立するための事前準備にお困りであれば、、是非とも私たち経営サポートプラスアルファ(KSP)にご相談ください。

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あなたがリフォーム業として独立を考えておられるのであれば、是非とも私たちにお手伝いをさせていただければと思います。

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まとめ

ここまで、リフォーム業として独立する方法についてご説明させて頂きました。

すべての年代においてリフォーム潜在需要は増加傾向にあり、特に若年代層の具体的なリフォーム意向が伸びている現状にあります。特に、潜在需要が最も大きいのは50才代となっています。

“いずれリフォームしたい”を含むリフォーム潜在需要は、すべての年代において増加している傾向にあり、潜在需要が最も高いのは50才代で約6割となりました。

一方、“10年以内にリフォームしたい”というリフォーム時期を具体的にイメージしたリフォーム意向層は、30才代、40才代の“若年代層”において、より高い伸び率を示しており、住宅を取得してから比較的早い段階で具体的なリフォームを指向する層が増えているという見方もできるのです。

このように、リフォームに関する潜在需要は増加傾向であることが見て取れますので、将来性のある業界であることがご確認いただけたと思います。

リフォーム業としての独立を押し進めて行くにあたり、事務手続きの煩雑や業務繁忙による申請書類の遅滞など、お困りになられることもあるでしょう。

そんなときは、経営サポートプラスアルファを含めて是非とも他の人を頼るようにしてください。個人でできることには限りがありますので、無理せず周りを頼るのも良いことです。

是非とも、あなたのリフォーム業としての独立が成功することを心より願っております。
(参考資料:一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会公表資料
(http://www.j-reform.com/publish/pdf/internet-H30-houkoku.pdf))

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